『JAWAN/ジャワーン』(2023)や『デーヴァラ』(2024)などの楽曲でも知られるアニルド・ラヴィチャンダルの「3 BGM」をヤジン・ニザールがサンプリングし、2023年にリリースした「Vellake」
そんな「Vellake」を、カルナータカとヒンドゥスターニー、現代ポップなどを組み合わせるスタイルのシンガーソングライターで、『24』(2016)や『Mohenjo Daro』(2016)といった映画楽曲にも参加経験のあるサーナー・モイドゥティ(Sanah Moidutty)がカヴァーした「Vellake Rendition」がリリースされた!!
サーナーは、ケーララ州出身ということでマラヤーラムは勿論、ヒンディー、パンジャブ、タミル、ベンガル、グジャラートといった、東西南北の言語を使いこなし、2024年にリリースされたシュレヤ・ジャインのアルバム「Bawari」にも参加している。
インド国内だけではなく、世界でツアーを開催するほどの若き天才シンガーとしても有名で、2025年に入ってからも、すでに「Shagna Da Din」や「Dil Tu Jaan Tu」といった曲をリリースしているが、また新たな代表曲が誕生したといえるだろう。
