1)カヤン「Hold Me Down」
Kimochi Youkai(キモチヨウカイ)、ナッシング・アノニマスのメンバーであるアンビカ・ナヤックことカヤン。
エド・シーランのインドツアーにおいて、2月12日に行われるシロンライブのオープニングアクトにも抜擢された。
2)ディルジット・ドサンジ「Tension」
すっかりグローバルアーティストとなったディルジット・ドサンジ。
2月6日にリリースしたアルバム「Advisory」のリードソングとなっているが、一方で歌詞が子ども向けだと批判されていたりもするが、揺るがないファン層がすぐさま反論したことでも話題となっている。
3)カラム・ブラール 「Peshi」
パンジャブシンガーのカラム・ブラールによるソロシングル。
こぶしの効いた歌声が魅力的であり、短いスパンで意欲的に創作活動を続けている。
ちなみに2月2日にリリースされたチンナの「Ryde Or Die」でもコラボしている。
4)ダーラン・クマール x M・M・マーナシー「Yelakka」
『Aaha Kalyanam』(2014)や『Nitham Oru Vaanam』(2022)などの主にタミル語映画音楽の作曲を手掛け、シンガーとしても活躍するダーラン・クマールと、東西南北の映画音楽において、ヒンドゥスターニーのプレイバックシンガーとして活躍するM・M・マーナシーによるダンサブルな非映画音楽。
ミュージックビデオでは、ドラマ「Soul Stories」に出演している女優のSoul Storiesが華麗なダンスを披露している。
5)ブラッディウッド「Tadka」
日本のアーティスト”BABYMETAL”とコラボしたことでも話題になり、2025年にはジャパンツアーと、CDリリースが控える、ヘヴィ・メタバンド”ブラッディウッド”による、インド料理を題材とした楽曲。
ハードでありながら、同時にコミカルという、独自の音楽センスを披露した一曲でもある。
6)エダー・アンナ x インシュタイン x イルファナ「Chopper」
北のエダー・アンナ、インシュタインと、南のイルファナによるトリプルコラボ曲。
インディーズラッパーたちの底力を感じさせる楽曲だ。
日本の漫画をイメージしたジャケットデザインにも注目してもらいたい。