
W.i.S.H.コルカタ・ツアーの様子をYouTubeで公開
DU BOOKSから発売される「インド音楽ディスクガイド」にも参加してくれたガールズグループ、W.i.S.H.のコルカタツアーの様子に密着した「Tour Diary – Kolkata」を自身のYouTubeで公開した。
今回はリー(リヤ・デュガル)の視点からのバックステージ・ツアーとなっているが、実はコルカタは、W.i.S.H.にとって特別な場所でもある。デビュー曲「Lazeez」のMVが撮影されたのもコルカタだからだ。歴史的な建築物を背景に撮影が行われ、当時メンバーは、それが4人にとって初めて一緒に旅をし、泊まりがけで時間を過ごした経験だったと語っている。
つまり、まだ世の中にW.i.S.H.という存在が本格的に知られる以前に訪れた街へ、今度はステージに立つアーティストとして帰ってきたことになる。「Tour Diary」というカジュアルな形式だからこそ、完成されたMVとは異なり、移動や舞台裏を含めたツアー生活そのものを通じて、4人の距離感やグループとしての成長が伝わってくる。
デビュー当初、ノイキー・マクレアリー(Mikey McCleary)はW.i.S.H.について、MVを数本発表した後に大学やフェスティバルを回り、本格的なライブ活動を展開していく構想を明かしていた。それを考えると、このツアーダイアリーは単なるオフショット映像ではなく、「楽曲とMVを中心とした新人グループ」から「観客の前で経験を積んでいくライブ・アクト」へと変化していくW.i.S.H.の記録として見ることができる。


