『Rocky Aur Rani Kii Prem Kahaani』(2023)や『サンジュ』(2018)などの助監督であるシャウナー・ガウタムの初監督作品にして、サリフ・アリー・カーンの息子イブラヒム・アリー・カーンとジャーンヴィー・カプールの妹クシ・カプールによるW主演作としても話題となっているNetflix映画『ナイーブな恋のレッスン』が3月7日より配信中。
ちなみにカラン・ジョーハルもプロデューサーとして参加しているからか、シャー・ルク・カーン主演作『何かが起こっている』(1998)のセルフリメイクのようなシーンもある。
全世界共通と言うべきだろうか、こういったストレートなティーンムービーや恋愛映画は、年々劇場公開が難しくなっており、未公開スルーもしくは、ソフト・配信ストレートになることが圧倒的に多い。
とはいえ、同じクシ主演のラブコメ『Loveyapa』は劇場公開されているだけに、タイミングなども重要なのかもしれない。
さて今作は、ラブストーリーということもあり、楽曲は比較的大目となっている。
作曲と一部の歌唱をサチン＝ジガル、作詞はアミターブ・バタチャリヤと、ボリウッドでは定番のアーティストが手掛けている。
そのほかの参加アーティストは、先行リリースされていたジョニタ・ガンディ、ヴィシャール・ダッドラニ、Madhubanti Bagchi、シュラーダー・ミシュラなどに加えて、映画楽曲には初参加となるマーヒー(maahi)も参加している。
