ベンガル語映画『Oporichito』から「Who’s That Girl」

1月10日から公開されるベンガル語映画『Oporichito』からイメージソング「Who’s That Girl」がリリース。

Amazonプライムドラマ「バンディシュ・バンディットインドからラブソングを~」では、タマンナの歌唱シーンを担当するなど、ヒンディー、タミルと南北をまたにかけるプレイバックシンガーにして、非映画音楽アーティストとしても積極的に活動中のニキタ・ガンディがシンガーを務める。

ヒップホップアーティストとしても先を行っていた。

そんなニキタが、ベンガル語映画の曲を歌うのは、実は珍しいことではない。

もともとコルカタ出身ということもあって、『Cockpit』(2017)や『Crisscross』(2018)といったベンガル語映画の楽曲も歌っている。

しかし今曲は、2022年の『Kishmish』以来、3年ぶりとなる。

ベンガル語映画は、もともとウーマンエンパワーメント作品を多く制作していることもあり、女性の強さを歌として表現する際に、物理的な力強さと精神的な繊細さを兼ね備えたニキタが選ばれるのは当然といえば、当然なのかもしれない。

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