今日の一曲:「Chunari Mein Daag」ヨハニ、イッカ、トニー・カッカー
インド音楽を聴くにもどこから入っていいのか……そもそも入口がわからない!!
インド音楽と調べても古典やドメスティックなものに偏っていて、新たな発見やリアルな音楽シーンが伝わり辛い環境となっている……。
ということで、1日1曲、様々な言語、様々なジャンルから、インドの曲を新旧ランダムで1曲紹介!!
今回紹介するのは、「Chunari Mein Daag」
アーティストは、ヨハニ、イッカ、トニー・カッカー
スリランカのYouTuberから歌手デビューを果たし、現在はスリランカの歌手兼 『An Action Hero』の「Jehda Nasha」、『Thank God』の「Manike」 などのボリウッド映画のプレイバックシンガー、ラッププリンセスとも言われアイドル的な人気のヨハニと、トニー・カッカーと同じく2010年以降のインドヒップホップを支えてきたひとりでもあるIKKAをむかえた3人によるトリプルコラボ曲。
ヒップホップ・アーティスト同士のコラボでありながら、ヨハニにラップパートが用意されていないことには少し不満も残るが、エキゾチックにサウンドに仕上げた楽曲が中毒性を引き立てている。
タイトルがラーニー・ムケルジー主演映画『Chunari Mein Daag』と同じではあるが、ラーニー繋がりなのか、一部『さよならは言わないで』の「Rock N Roll Soniye」の感じさせる箇所があったりもする。
サンプリングされているのか?
それともたまたま??