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ラジャ・クマリが日本語?ラップで参加!『They Call Him OG』

9月25日から公開されている、北村一輝が『キル・ビル』と同じくチョイ役で登場することでも話題の『They Call Him OG』

『サーホー』(2019年)のスジートが監督を務め、主演のパワン・カリヤーンが日本刀を使うバイオレンス・アクションであり、『キル・ビル』を意識したヘンテコ日本描写全開の復讐劇である。

インドでは、日本文化プチブーム中。最近も『War2』でリティク・ローシャンが日本刀を使うシーンがあったように、2000年代のハリウッドに少しあった日本ムーブメントが起こりつつある。

そんな『They Call Him OG』は、音楽も斬新!!

作曲を手掛けているのは、『Game Changer』(2025)や『ブリンダーヴァナム 恋の輪舞』(2021)などの楽曲にも参加してきたタマン・S(Thaman S)

パワンが短歌を唄う「Washi Yo Washi」は、「野生のワシを殺すにはぁ~まずぅ~翼を切り落とす~」というカオスな歌詞が話題となっていた。

Firestorm」では、タマン・Sディーパック・ブルー(Deepak Blue)がヴォーカルを担当。ラップパートではNetflixドラマ「ボリウッドをかき乱せ!」の楽曲にも参加していたラジャ・クマリ(Raja Kumari)が担当し、「ヤクザの死!彼サムライ!!」と日本語?ラップを披露している。

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