今日の一曲:「Neeye Oli」SVDP x Navz-47

インド音楽を聴くにもどこから入っていいのか……そもそも入口がわからない!!

インド音楽と調べても古典やドメスティックなものに偏っていて、新たな発見やリアルな音楽シーンが伝わり辛い環境となっている……。

ということで、1日1曲、様々な言語、様々なジャンルから、インドの曲を新旧ランダムで1曲紹介!!

しばらくお休みしていたが、1月4日、本日から再開!!!!!

今回紹介するのは、「Neeye Oli

アーティストは、SVDPNavz-47、作詞・作曲はタミル語映画音楽の巨匠で、Dheeの父でもあるサントーシュ・ナーラーヤナン

Netflixドキュメンタリー『ナヤンターラー: ビヨンド・ザ・フェアリーテイル』の主題歌「Lady Superstar」でも知られる、タミル系カナダ人のフィメールラッパー”Navz-47“と、同じくカナダで活躍するタミル系ラッパーのSVDPことシャン・ヴィンセント・デ・ポールによるセッション。

1970年を舞台とした、「ザ・ヴィレッジ:呪われた村」アーリヤー主演のボクシング映画『Sarpatta Parambarai』(2021)の主題歌ともなっている。

ボクシング映画ということもあり、パワフルなラップソングとなっている。

ヒップホップといえば、ヒンディー語のイメージが強かったが、2020年代前後から、圧倒的に追い上げてきたのがタミル語ラッパーたちである。

そんな過渡期に表れた強烈な一曲だ!!

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