アーティスト別映画音楽3選:スークリティ・カッカー#01
1)『ドライヴ』より「カルマ」
日本のNetflixでも配信されているジャクリーン・フェルナンデス主演映画『ドライヴ』のオープニングテーマ曲的楽曲である。
スークリティの歌声とジャクリーンの見事なダンスがシンクロ!!
おそらくバズ・ラーマン監督版『華麗なるギャッツビー』の楽曲でファーギーの「A Little Party Never Killed Nobody」をイメージしている。
作品自体はあまり評価されていないが、楽曲のクオリティは非常に高い。
2)『シャバーナーと呼ばれる女』より「Zubi Zubi」
タープシィー・パンヌ&アクシャイ・クマール主演映画『シャバーナーと呼ばれる女』の楽曲。
もともとは、80年代後半から90年代にかけて「インディアンポップの女王」として人気を博したアリーシャ・チナーイーのダンスソング名曲にして『ダンス・ダンス』(日本未公開)の作中曲「Zooby Zooby」である。
それを現代風のパーティーナンバーにアレンジしたのが「Zubi Zubi」だ。
3)『カプール家の家族写真』より「Kar Gayi Chull」
アーリヤ・バット&シッダールト・マルホートラ主演作『カプール家の家族写真』のハウスパーティーシーンで使用されている楽曲。
バードシャーとFazilpuriaのコラボ曲「Chull」という楽曲にスークリティ、ネハー・カッカー、そしてアマール・マリクが参加することで、より豪華なバージョンとなったのが「Kar Gayi Chull」である。
長年の間、パーティーシーンやクラブで愛されたヒット曲。バードシャーにとっても代表的な曲となっている。