Amazonプライム新ドラマ「Dil Dosti Dilemma」からマヌニ・デザイらが参加した楽曲が解禁!
3月に配信が開始された「女子高生は泣かない」とはまた別角度から、インドのZ世代を主人公としたドラマ「Dil Dosti Dilemma」が4月25日(日本配信未定)から配信が開始される。
日本でもチャンネル銀河でも放送されていた全111話の大河ドラマ「マニカルニカ~剣をとった王妃~」でインドのジャンヌ・ダルクとして知られる王妃ラクシュミー・バーイーの少女時代を演じ、その後も主にドラマ女優として活躍してきた天才子役のアヌシュカ・センが主演を務める新シリーズだ。
カナダに住んでいる現代的なインド系Z世代の少女が、夏の間、祖母父の住む伝統的なインドの地域に行くことになったことから展開されるドタバタ劇と、そのなかで得られた教訓などを描いた作品である。
そんな「Dil Dosti Dilemma」から、サウンドトラックが解禁された。
主題歌の「Dil Sheher」はサルマン・エラーヒとアンシャ・セティの2バージョンがあることや、ラッパーのパーシャ(Mohammed Affan Pasha)のラップソング「Area」も特徴的だ。
なかでもハイテンポな「Bolo Kya Karun」に注目してもらいたい。
同曲は「NEXA Music」シーズン2のファイナリストのひとりとしても知られ、「ジー・カルダ ~絡み合う7人の友情~」や『Farrey』といったインド映画・ドラマのプレイバックシンガーとしても活躍し、ラッパーのグラヴィティとのコラボ曲「Laapata」も記憶に新しいマヌニ・デザイが歌っている。
作品のテーマでもある現代と古典の共存というのが、サントラのなかでも表現されているといえるだろう。