”キモチヨウカイ”のフロントマンであるカヤン(Kayan)
エド・シーランのインドツアーでは、オープニングアクトを務め、先日オーストラリアで行われたDJイベントでも大盛況で、アーティストとしてもDJとしても国際的に人気を高めている。
そんなカヤンは、2024年10月に自宅でレコーディングをコンセプトとしたミニアルバム「Kayan Home Sessions」をリリースしたが、今回はコンセプトや実験的なインディーズアルバムではない「Is Love Enough?」をリリース!!
この「Is Love Enough?」は、アーティストとして5周年という節目として制作されたものであり、デビューEPとしての側面も。
インドの音響的影響とアマピアノ、アフロリズム、エレクトロニックテクスチャ、そしてポップスを巧みに融合させ、リスナーを「 Denim Jeans」の衝動的な親密さ、 「Good Kinda Love」の揺るぎない献身、「Hold Me Down」の大胆なエンパワーメント、「Too Long」の痛ましいほどの透明感、そして「i’m fine」の静かな荒廃へと誘う。
各曲はそれぞれが一つの章として機能し、人間関係に内在する複雑な感情を巧みに描き出し、「Is Love Enough ?」を通して愛を定義するのではなく、ありのままの感情を記録している。
