7月に公開される『スマーフ』の新作映画『Smurfs』の主題歌「Higher Love」がリリース!!
『Smurfs』の主人公の声優には、ジェイZのレーベル”ロック・ネイション”のアーティスト、リアーナが抜擢されたこともあり、ロック・ネイションの派生レーベルであり、南アジア(とくにインド)のサウンドを世界中に広めることを目的としたDESI TRILLが参加することになった。
この衝撃的なニュースは、ローリングストーン誌も反応している。
「Higher Love」は、ベリンダ・カーライルが1987年にリリースした名曲「Heaven Is A Place On Earth」をサンプリングし、DJキャレドがプロデュース、メインヴォーカルをカーディ・Bが務めている。
そこにAmazonブライムドラマ「フォー・モア・ショット・プリーズ!」の「Turn It Up」や「Killin It」といった楽曲にも参加している女性ラッパーのナタニア、そして「NEXA Music」シーズン2のファイナリストでもあるニューデリーを拠点に活躍するアメリカン・カルチャーとジャズを愛するシンガーソングライターのスブヒの歌声も加わり、パンジャブ語パートも存在している。
「Higher Love」は、世界共通主題歌となっているため、世界中にインドのアーティストによる曲が映画を通して発信されることになる。
まだサウンドトラックの内容がほとんど公開されていないため、リアーナとインドのアーティストのセッションなどがある可能性もある。
また、DESI TRILLは、これを機に、ロックネイションのアーティストとインドのアーティストとのコラボを続々と実現させる可能性も浮上しており、インド音楽のグローバルムーブメントのキーパーソンになってくるかもしれない。
