『若さは向こう見ず』リバイバル公開記念!最強の2曲を紹介!!
とくにアニバーサリーというわけでもないのに、1月3日からインドとイギリスの一部劇場でリバイバル公開されている、ランビール・カプールとディーピカー・パードゥコーン主演、アヤーン・ムカルジー監督による『若さは向こう見ず』(2013)。
それを記念して、出演者のひとりのカルキ・ケクランが応援コメントを寄せていたりする。
そんな今作は、プリータムが音楽を手掛けているのだが、ランビールとプリータムの相性は非常に良く、近年の『ブラフマーストラ』(2022)や『Tu Jhoothi Main Makkaar』(2023)などでもプリータムとのタッグ作が何作かある。
ちなみにblock FMの「バフィー吉川のI-POP IMPACT!」のプリータム特集でも紹介している。
今作の楽曲は、2010年代のボリウッドを代表する曲ともいえる名曲が多く、今回はとくに人気の高い2曲を紹介しよう。
まずは、クライマックスに使用されている「Badtameez Dil」
ランビールとディーピカーのダンスも良いが、カルキ・ケクランの表情も魅力的なシーンである。
プレイバックシンガーは、2024年は非映画音楽アーティストとしても積極的に活動していたベニー・ダヤール。
作詞はアミターブ・バタチャリヤ。
そしてアリジット・シンとスニディ・チャウハンによる「Dilliwali Girlfriend」
こちらはクマール作詞によるものだ。
ボリウッドのダンスシーンの過渡期を象徴するような、デジタルサウンドと古典を融合させたアップテンポなポップソングは、クセになること間違いなしで、当時のクラブシーンでは大活躍な一曲だった。
ほかにも名曲揃いのサウンドトラックをこの機会にチェックしてみてほしい!!