今日の一曲:「Monster Machine」シュルティ・ハーサン
インド音楽を聴くにもどこから入っていいのか……そもそも入口がわからない!!
インド音楽と調べても古典やドメスティックなものに偏っていて、新たな発見やリアルな音楽シーンが伝わり辛い環境となっている……。
ということで、1日1曲、様々な言語、様々なジャンルから、インドの曲を新旧ランダムで1曲紹介!!
今回紹介するのは、「Monster Machine」
アーティストは、シュルティ・ハーサン
主に南インド映画で活躍する女優兼であるシュルティ・ハーサンではあるが、もともと音楽を学ぶためにアメリカに留学していたこともあって、見事な歌唱力の持主であり、意欲的な活動を続けている。
プレイバックシンガーとして活躍する一方で、非映画音楽のアーティストとしても知られている。
2020年にリリースしたフルイングリッシュソングの「Edge」も衝撃的であったが、さらにシュルティのイメージを覆すほどに衝撃的だったのが、今曲「Monster Machine」であり、なんと…..メタルだ。
映画監督のドワルケシュ・プラバカールが監督を務めていることもあって、アート性の強いミュージックビデオになっているのだが、シュルティがイメージしたのは、マリリン・マンソンやナイン・インチ・ネイルズだとか……。