ジェイZのレーベル”ロック・ネイション”の傘下であり、南アジアのサウンドを世界に届けることょ目的としたレーベル”DESI TRILL“
様々な南アジアのアーティスト(とくにインド)に新たな可能性を導いてきたが、ここにきて、ラジャ・クマリのような逆輸入系アーティストとは違い、インド国内から誕生したフィメールラッパーとしては、始祖的な存在であり、MTV「ハッスル」のチームリーダーとしてもお馴染みのDee MCが参加することになった。
今回リリースされたのは、DESI TRILLを支えるDJライアンとバングラボーイとのコラボ「Tauba」
Dee MCは4月25日にも新曲「Funny Feeling」をリリースしており、世界的なアーティストとのコラボも企画中と、インドのフィメールラッパー界を背負ったDee MCの今後の活躍にも期待したい。
また、今までヒップホップやファンクを中心にリリースしてきたDESI TRILLだったが、ここにきて古典シンガーであるアマーン・モローニーの新曲「Neend」をリリース。
古典の懐かしさはあるものの、そこに現代ポップを融合させた独特のサウンドとなっており、DESI TRILLの幅の広さを見せつけた。
