イギリスで誕生した南アジア系グループ”ガールズ・ライク・ユー”次はインドへ?!

今や4人にひとりが南アジア系という時代。イギリスだけではなく、ヨーロッパでもチャートに南アジア系アーティストがランクインすることは特別珍しくなくなってきている。

そんななかで南アジアのBLACKPINKを目指して誕生したのが、ヤスミン、ナヴィーナ、ナミ、ジャヤ、サーシャの5人によるグループ”ガールズ・ライク・ユー“だ。ちなみに現在はヤスミン、ナヴィーナ、ジャヤの3人となっている。

グループ結成の企画から3年後となる2023年に、同じく南アジア系(スリランカとペルシャのハーフ)アーティストのセリーナ・シャルマ(Celina Sharma)協力のもと「Killer」でデビューを果たし、そこそこ話題にもなったのだが、あまり波に乗ることはできなかった。

そんななか、2025年3月にカナダやイギリスを拠点として活躍するパンジャブ語シンガー、Chani NattanInderpal Mogaの新曲「Best Friend」に参加することとなった。

この楽曲によって、インドのユーザーたちが、ガールズ・ライク・ユーを初めて知ることになったのも事実で、どうやら高評価のようだ。

音楽に国境は無いとはよく言ったもので、南アジア、特にインド系のアーティストは他国から逆輸入も積極的にとりいれているため、今後本格的に、ガールズ・ライク・ユーがインドに直接進出する可能性は大いにあるのだ。

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