ロック・ネイションの創設者が手掛けるレーベル「DESI TRILL」からシャルマリ、ナタニア、スブヒによる新曲がリリース!!
ジェィZのレーベルとしても知られるロック・ネイションの共同創設者タイラン・“ティティ”・スミスとソー・ソリッド・クルー、そしてジャブズ・ナクヴィによって、南アジア、特にインドに焦点を当て、グローバルサウンドの構築を目的として2023年9月にユニバーサル・ミュージックと提携して設立されたレーベル「DESI TRILL」
すでにレーベルのイメージソング的側面も持つ曲として、DJ LYAN、バングラ歌手のマルキット・シン、イギリスのラッパー、チップによる「DESI TRILL」が2024年10月にリリースされており、こちらはドメステックなサウンドとヒップホップ、そしてEDMを組み合わせることによって独自のサウンドを構築してみせている。
そしてこの度、リリースされた新曲「ムンバイ・マジック」も見事なほどに様々なジャンルを網羅したものとなっている。
注目すべきは、インド映画のプレイバックシンガーやオーデション番組の審査員、非映画音楽アーティストとしてグローバルに活躍するシャルマリ・コールゲイドとAmazonブライムドラマ「フォー・モア・ショット・プリーズ!」の「Turn It Up」や「Killin It」といった楽曲にも参加している女性ラッパーのナタニア、そして「NEXA Music」シーズン2のファイナリストでもあるニューデリーを拠点に活躍するアメリカン・カルチャーとジャズを愛するシンガーソングライターのスブヒといった3人のアーティストが顔を合わせたことで起きたとてつもない化学変化だ。
インドらしさをあえて隠しすグローバルアーティストが多いなかで、あえてドメスティックな部分を強味として受け入れた姿は、もはや神々しいほどのオーラを放っている。
また同曲は、5月10日にリリースされるEP「Brown Is Everywhere」の先行シングルとなっている。