アーティスト紹介:ラムヤ・ラジ
南インドの映画音楽レーベル「シンク・ミュージック」のローカル・インディーズアーティストを非映画音楽アーティストとしてメジャーデビューさせるプロジェクト「シンク・インディー」の「Bodhai Neeye」によって、2020年にメジャーデビューを果たしたラムヤ・ラジ。
インディーズとしては、アメリカ育ちということもあり、ポップアーティストとして知られていたラムヤだが、「Bodhai Neeye」では、タミル語ソングでありながら、デビューシングル「Seruvoma」を思い出させるようなラップにも挑戦したことで、新境地ともいえる曲となっている。
その後も2021年リリースした「Kaasu Kottatum」や「Munnal Kadhalaney」などでも見事なラップを披露するなど、今後活躍が期待できるアーティストだ。
ちなみにSpotifyなどでは混合されてしまつているが、同名の南インド女優とは無関係である。