日本でも劇場公開された『ストリートダンサー』などの映画にも出演し、グローバルアーティストとしても活躍するノラ・ファテヒ。
USツアーを成功させ、ビヨンセやブリトニー・スピアーズなどの振付けを手掛けたジョジュ・ゴメスとタッグを組むなど、様々なサプライズを世界に届けてきたノラ。
さらに2024年は、ヴィドゥユト・ジャームワール主演のアクション映画『Crakk:Jeetega… Toh Jiyegaa』で女優として本格的に復帰するなど、ノラにとって分岐点ともいえる。
そんなノラが6月6日にリリースした新曲は、その名も「NORA」
ミュージックビデオの監督を務めたのは、「Dilbar」や「Sexy in My Dress」などでノラとは何度もタッグを組んできたアブデラフィア・エル・アブディウイ。
コンセプトとしては、ノラのルーツでもあるアラビア(モロッコ)ポップとヒップホップのフュージョンといったところだろうか。
モロッコの民族衣装に身を包み、カナダ系モロッコ人ではなく、スピリットはインド系モロッコ人と主張しているのも、ノラが常にかかげてきたことを、あらためて歌詞にしている点から、再出発と原点回帰を意味していることがわかる。
そしてパワフルでスピード感のあるダンスは、まさにノラだからこそ!!
コレオグラファーは、ランヴィール・シンのペプシコラボダンスも担当したラジット・デヴが務めている。
