アーティスト紹介:シャーヴィ・ヤダフ
SNSやYouTubeを中心に人気を博した『グッドバイ』(2022)の作中曲「The Hic Song」やドラマ『フォー・モア・ショット・プリーズ!』の「On My Own」、あるいはディズニー映画『アナと雪の女王2』(2019)のヒンディー語吹替え版のアナ役などで知られるシャーヴィ・ヤダフもオーディションがきっかけで歌手デビューを果たしたひとりだ。
シャーヴィが出場したのは、「The Stage」のシーズン2。『ドリームガールズ』の中でビヨンセが歌った「Listen」やクリスティーナ・アギレラ、ピンクらによる『ムーラン・ルージュ』の主題歌「Lady Marmalade」を見事な歌唱力で披露し、審査員を驚かせ、見事に優勝を勝ち取った。
2018年には、カリーナ・カプール主演映画『Veere Di Wedding』の「Veere Veere」でプレイバックシンガーとしてデビューを果たし、その後も多くの映画の作中曲に参加している。
シャーヴィは次世代の映画音楽アーティストとして、今後も多くの作品で歌声を聴くことができるだろうし、インド以外ではイギリスなどでもライブを行っているなど、グローバル・アーティストとしても注目されている。